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スポーツシステム講座 2 環境から身体を見つめる  ―環境ホルモンと21世紀の日本社会―

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著者は環境ホルモン研究の最前線を見続けるNHKディレクター。環境ホルモンの分からなさを説き、野生生物、ひいては人間の生殖に及ぼす影響に警告を発する。問題解決の糸口をスポーツ文化の「予防原則」に探る。 ※環境ホルモンは「内分泌かく乱物質」の通称です。 ※上記の紹介内容は本書刊行時点のものです。 村松 秀 著 発行:国士舘大学 体育・スポーツ科学学会 2003年3月20日 初版発行 A5判 124頁  定価:本体 950円+税 発売:株式会社アイオーエム ご注文は 出入りの書店様にお申し込みください。直接当社へご注文の場合は、代金を添えて現金書留でお送りください(送料はお問い合わせください)。お名前、ご住所、電話番号、書名、冊数をお忘れなく。

スポーツ・システム講座 1 21世紀のスポーツを考える

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 20世紀に社会や科学の進歩とともに飛躍的な発展を遂げた現代スポーツは国家や民族、宗教を超えた人類共通の文化として大きな役割を占めるようになった。  しかし、その繁栄とは裏腹にスポーツの地位が増すごとに政治や経済等との関わりが深まり、密接不可分なものとなり、急激な社会の変化に伴って現代スポーツもその大波にさらされ、大きく揺らいでいる。  21世紀を迎え、様々な問題を抱える現代スポーツと向かい合う時、スポーツ界にとどまることなく従来の枠組みを超え、新たな視座にもとづき、スポーツをとらえることが求められている。  本書は国士舘大学体育学部大学院スポーツ・システム研究科開設記念シンポジウムの内容をまとめたものであり、2つのシンポジウム「21世紀スポーツへの招待~スポーツ文化進化論」と「勝利に向けての方程式=システムとは ~21世紀スポーツ勝利への必須条件~」では、これからのスポーツのあるべき姿を探るべく、スポーツ有識者及び指導者が話し合う。 目次 近代スポーツ100年を振り返る 玉木 正之(作家、国士舘大学大学院スポーツ・システム研究科講師) スポーツ・システムへの取り組みに向けて 片岡 暁夫(国士舘大学大学院スポーツ・システム研究科委員長/体育学部教授) 21世紀スポーツへの招待~スポーツ文化進化論 ●コメンテーター  玉木 正之(作家、国士舘大学大学院スポーツ・システム研究科講師)  三上 孝道(秩父宮記念スポーツ博物館学芸員)  杉山 重利(国士舘大学大学院スポーツ・システム科/体育学部教授) ●コーディネーター/司会  杉山 茂(スポーツ・プロデューサー) 勝利に向けての方程式=システムとは ~21世紀スポーツ勝利への必須条件~ ●コメンテーター  佐々木 秀幸(早稲田大学教授、日本陸上競技連盟理事)  河野 一郎(筑波大学教授、日本オリンピック委員会理事、前ラグビー日本代表強化推進本部長)  柱谷 哲二(元サッカー日本代表キャプション、国士舘大学サッカー部コーチ) ●コーディネーター/司会  時本 識資(国士舘大学大学院スポーツ・システム研究科/体育学部助教授) ※上記の紹介内容は本書刊行時点のものです。 発行:国士舘大学 体育・スポーツ科学学会 2002年2月20日 初版発行 2005年